こんにちは!音楽家専門心理カウンセラー・マリンバ奏者の野元麻美です。
音楽家さんはHSPの繊細な気質があってラッキー!
ここ最近HSP(ハイリーセンシティブパーソン)という言葉を本当によく聞くようになりました。
「繊細さん」とも言われていて、こちらの本がとても有名です。
オンラインのメンタルレッスンでも
「私HSPなんです」
と言ってくださる方が増えました。
私自身も強度のHSPですが、音楽をしている身としては
「繊細な気質もっててラッキー!」
と感じています^^
一方で色んな情報をキャッチしすぎて、生きづらさを感じることも事実。
環境の変化に敏感なので、本番の過緊張にもつながります。
色んな情報をキャッチしてしまい、消耗してしまうこともあると思います。
今回は、HSP気質の音楽家さんが、
もっと楽しく音楽生活を味わい尽くせるように
ポイントをいくつがお伝えします!
HSPで繊細な音楽家さんは休むことも練習のうち
HSP気質の音楽家さんに覚えておいてほしいことは
「体と心を休ませることも練習のうち」
ということです。
疲れ度合いが人よりも大きいので
・すぐ疲れてもいい
・周りの人と同じように練習できなくてもいい
・長時間演奏できなくてもいい
と自分を許してあげて下さい。
自分自身に許されることが一番の安心感につながります。
HSP気質を持つ繊細さんの音楽家にとって、
自分に優しくすることは演奏活動をする上でも欠かせません。
HSPの繊細な音楽家さんは刺激をコントロールしよう
HSP気質で繊細な音楽家さんは、
五感が研ぎ澄まされすぎてつらい ということも多いと思います。
そんな時は
◯耳栓をする
◯メガネやサングラスをする
◯布団を頭からかぶって横になる
○ぬいぐるみや毛布など柔らかいものを触る
などで、だいぶ楽になります。
他にも色々とあなただけの「落ち着く方法」があるはず!
外部の刺激から無防備にならずに、
自分にあったコントロール方法を見つけてみましょう。
HSPで繊細な音楽家さんは早めに悩みを話そう
何事も深く考えることが得意なHSPさん。
音楽をする場面でもついつい人の顔色をうかがいすぎたりして、
演奏どころではなくなることもありますよね。
そんな方は考えることを意識的に止めることができるようになると、
すごく生きやすくなります。
私も以前は、よく思考の沼にハマって気分が悪くなってました・・苦笑
ちょっとしたことがいつのまにか大きく膨らんで、
自分の中だけで大問題になってしまうんですよね。
まずは何か気になることがあったら、
大きな悩みになる前に誰かに聞いてもらったり、
日記を書いたりして気持ちを外側に出しましょう!
HSP気質、繊細さは音楽家にとって大事な才能
いかがでしたでしょうか?
全部、今日からできるとっても簡単なことをご紹介しました。
あなたのHSP気質、心の繊細さは演奏するためにとっても大事なもの。
才能です。
ゼロにしようとする必要は全くありません!
これからも美しい音楽を表現することにどんどん使っていきましょう♪
・レッスンで先生の顔色をうかがって言いたいことが言えない
・楽団の共演者との人間関係で悩むことが多い
・人の視線が刺さるような感じがする
など、
感受性の高さと繊細さを感じている方は、ぜひ無料相談にどうぞ!
繊細なあなたのままで、不安なく堂々と音楽活動をできるような方法をお話しします!
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