目次
- 1 自己否定を卒業して演奏に自信をつけたい!
- 1-1 自己否定をやめる簡単な方法。それは・・
- 1-2 まとめ
自己否定を卒業して演奏に自信をつけたい!
「自分はダメだな〜。」
音楽を続けていく中で、
そんな風に思ってしまう瞬間ってありますよね。
「あー、また同じところ間違えた」
「私ってなんて下手なんだろう」 など。
上手くなりたい!という気持ちがあるのですから、
そんな気持ちが湧いてくるのもしょうがないこと。
「自己否定はもう卒業したい!」
そんな音楽家さんたちのために、
とっても簡単な方法と大事なポイントをお伝えいたします!
自己否定をやめる簡単な方法。それは・・
では早速お伝えしますね!
やり方はとーーーーっても簡単。
① 自分を責めていることに気づく → ② やめる
ただこれだけ!超シンプル。笑
合言葉は
気づいたらやめる
です。
一瞬「私ってダメだな〜」と思って、そのあとすぐに復活できるならいいんですが、
どよーんとした気持ちが続いてしまうと、
まるで底なし沼から出られないような状況になっちゃうこともありますよね。
(あのどんよりとした気分で明るい曲なんてとてもじゃないけど弾いてられない・・)
私が過去に出会った音楽家さんで
「私下手だから〜」
というフレーズが会話中に何度も出てくる方がいました。
否定することが癖になっていて、
まるで息を吐くように次々出てくる自己否定の言葉。
ご本人は自然に言っていましたが、
「私下手だから〜」という言葉を一番近くで聞いているのは
言っているその方ご自身。
無意識に心は傷ついているんです。
その方は好きな音楽の話をしているはずなのに、
どこかずっと悲しそうな顔をされていました。
これは、本当は素晴らしい存在だとわかっているのに
言葉では自分を全否定しているから。
あなたにももしかしたら同じような経験があるかもしれませんね。
あなたももしそうだとしたら、今この瞬間から
① 自分を責めていることに気づく → ② やめる
を意識してみてください。
もっとわかりやすく言うと、
「あ、私自分責めてるかも・・」と気づいたら
↓
「これは演奏上達のためにならないから、やーめた!」と思う
と言う地味な<思考の切り替え>を行ってみてください。
ずっとずっと自分を責め続けることは自分のエネルギーを奪うことになりますので、
音楽をやる場面では
このような自己否定や自分責めはないほうがいいです。
で、この「気づいたらやめる」をするにあたって
もう一つ大きな大きなポイントがあります。
それは、
とにかく根気強く続けること!
自己否定、やめるぞー!と決めたら、淡々と続けましょう。
これまで多くの音楽家さんをカウンセリングを続けてきて思うのですが、
この ① 自分を責めていることに気づく → ② やめる
と言う「自分トレーニング」。
途中で諦めてしまう人が本当に多い・・(ああ残念 涙)
今まで自分を責めて生きてきた人は
自分を責めている状態が「いつも通り」なので
そうしていた方が実は<安心>するんです。
自分を責めていじめている方が安心だなんてちょっと不思議に思うかもしれませんが、
人間って変化が怖いもの。
そうなってしまうものなんですよね。
自己否定をやめよう!と自分をトレーニングしている途中って、
難しい新曲に取り組む時、
コツコツと譜読みをするあの感覚に似ています。笑
なかなか前に進めない・・。
でも、やっていれば必ず曲は弾けるようになる。
あれと同じです。^^
まとめ
自己否定をやめる方法は簡単!でも根気が必要です。
合言葉は
気づいたらやめる!
コツコツ自分を優しく育てていく感覚でやっていきましょう!
「自分を否定している自覚はないけど、
楽器に向かおうとするとなんだか気分が重くなる・・」
「演奏してる途中に暗い気持ちになる・・」
という方は、無意識に自分を否定して責めてる可能性が大。
また、すでにあなたが「いつも自分を否定してしまう・・」と自覚があっても、大丈夫!
思考のクセはちゃんと変えられます。
ぜひ一度、ご相談くださいね!
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