音楽家専門心理カウンセラー&マリンバ 奏者 野元麻美です。

先日、「繊細さん」という本を読みました。

 

 

ご存知ですか?今、とても売れているそうですよ。

 

HSPとは、生まれつき「非常に感受性が強く敏感な気質もった人」という意味。

この本ではHSPという特徴を持った人のことを「繊細さん」と呼んでいます。

 

本の中のチェックリストをしたところ、私もバッチリ「繊細さん」に当てはまりました。笑

うんうん。そうでしょうね〜。笑

昔から自分でも

「なんでこんなに些細なことで気持ちが大きく動くんだろう」
「なんで周りの人は平気そうにしてるの?!」

と不思議に思っていましたので、超納得。

 

 

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「繊細すぎて傷つきやすい音楽家」の方は多い

 

音楽家の方って、この性質を持っている方が多い気がするんです。

 

カウンセリングでも、「繊細すぎて傷つきやすい自分に悩んでいる方」によく出会います。

 

過去のクライアントさんの中にはこんな方がいらっしゃいました。

楽団の合奏中、隣の人がため息をついたら

 

 

私が下手だから?!
私の音程が悪かった?
テンポ遅れてたかな?

と気になりはじめ、合奏が終わるまでずっと頭の中はフル回転

ずっと緊張しっぱなし。終わるとぐったり疲れてしまう。

 

(ため息をついた隣の人は、実は自分の演奏のことでため息をついたかもしれませんよね。

もしくは、

合奏の前に何か嫌なことがあったとか・・。)

こういう状況だと

ソロやオケなどで忙しく周りと比べられる場面も多い「音大」や「音高」では、

なかなか大変だろうと思います。

 

心が落ち着く間がないですね。

 

では、繊細な音楽家さんが

 

幸せに思い通りの音楽生活を送るにはどうすれば良いのでしょうか。

 

 

ポイントは「体と心を休める」

やっていただきたいことは、「体と心を休めること」

なーんだ、普通のことじゃん。

と思われるかもしれませんが、

 

繊細な音楽家さんにはこれを丁寧にたっぷりやって欲しいのです。

 

 

「体と心を意識して休めること」も上達するための練習の一つだと思ってみてください。

 

 

繊細な方は疲れ度合いが人よりも大きいので、

 

人と同じように元気じゃなくてもいい
周りの人と同じように練習できなくてもいい
長時間演奏できなくてもいい

と、自分を許してあげてほしいんです。

 

 

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多くの人が

「もっとメンタルが強くなりたい!
どんなことがあっても動じないようになりたい」

そう願います。(私もそうでした)

「繊細すぎる自分」を感じずに音楽をやっていきたいと思いますよね。

しかし、それは残念ながら逆効果。

弱い自分
できない自分
繊細な自分 

を切り捨てて生きることはできません。

自分の中からそれらを排除しようとすればするほど、
その部分が気になり、悩むことにつながってしまうからです

 

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繊細さは演奏に活かせる

 

楽器の演奏活動もしている私の個人的な意見ですが、

HSPの人は繊細さを演奏に活かすことができると思います

 

 

人が気づかないことにも「気がついてしまう」という才能のおかげで、

微妙な音楽の「揺れ」や「間」を他の人よりも自然にキャッチできるからです

 

この能力があるのって、音楽をやる人間にとって本当にラッキー

 

 

そして、

人が考えていること思っていることに対して

敏感に気づくことができる能力は、

アンサンブルする時にとても有利になりますよね。

 

私自身、自分の人生に音楽があってよかったなと感じています。

 

自分で自分を認める ってよく聞く言葉ですが、
そんなに簡単なことではないなと私は思います。

 

認めたくない自分と戦ってきた人は、自分自身と仲直りする必要があるからです

私はカウンセラーさんの力を借りて、そこを乗り越えました。

弱い自分を嫌って、なんとか強くなろうと頑張ってきたのなら、

「繊細」な自分を受け入れるのにも時間とエネルギーがかかります。

 

 

あなたがもし「繊細で傷つきやすい自分」のまま、

幸せに音楽をしていきたいと思っていたら、ぜひ一度ご相談ください。

 

お問い合わせだけでも大歓迎です。

 

 

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