私のところに来てくださる音楽家さんは
半分くらいの方は、
演奏によってできた過去の大きなトラウマなど
何か心の中に重たいものを抱えていらっしゃいます。
現在進行形で、
うつ、パニック、不安障害
と呼ばれるような<強制終了>になられている方もいらっしゃいます。
今、まさにがっつり落ち込んでいて
この記事をすがるような気持ちで読んでいる方もいるかもしれませんね。
(もし、あなたがそうだとしたら本当にありがとうございます)
心のトーンが落ちているときは、本当に何もしたくありませんよね。
音楽どころじゃないと思います。
動きたいのに動けない
やりたいことがあるのにやる気がどうしても出ない
そういう状況ってとても辛いと思います。
周りがキラキラして見えて、
羨ましくて、
妬ましくて、
そんなことを思っている自分にすら嫌悪感を覚える。
そういう状況にもなります。
早く元気になりたいでしょう。
でもそれって、
あなたが今まで本当によく頑張って来たからなんです。
これだけは声を大にして言いたいのですが、
あなたが弱いからとかあなたが悪いからでは決してありません。
絶望感でいっぱいになって、真っ暗闇の中にいる感覚は
私もよーーーーくわかります。
つい数年前まで私もその状態でしたので。
今、あなたがどん底だとしても
ちゃんとまた音楽ができる日がやって来ます。
そのときは必ず、
あなたの音楽は豊かに深くなっています。
泣きたいときは、
どんどん泣いてください。
どうぞどうぞ、
今まで頑張って来た自分を、
許して、労ってあげてくださいね。
そしてしばらくは、
「ただ生きる」
ということをやってみて欲しいんです。
うまく演奏できなくても
まわりの機体に応えられなくても
ただ息をしているだけのあなた
ただそこにいるだけのあなたも
愛されてますよ!
必要な方に届きますように
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