昨年１２月、LAGBAG MUSIC TOGOの発表会が行われました。
今年は感染症対策のため、日時を分けて約１０名ずつの開催となりました。
コロナ禍の中でも、こうやって発表会が開催できて本当に嬉しいです。
場所は学院の２階にあるホール。
マリンバクラスの発表は１２月１３日でした。
参加した生徒さんは７名。
都合が悪く出演できなかった生徒さんもいらっしゃいました。
（来年は出られまそうように！）
２０１９年の発表会は二人だったので、私としては
すごく生徒さんが増えたな〜〜！！
という印象です。笑
４歳の保育園児さんから、大人の方まで
どの生徒さんの演奏も個性が出ていて最高でした。
同じマリンバ、同じマレットを使っても出てくる音色はその子によって大きく違います。
低学年以下のお子さんは、マリンバとスネアドラム（小太鼓）をどちらも演奏。
トムやウッドブロック、シンバルを組み合わせて
マルチパーカッションに挑戦した子も。
みんなほんとによくがんばった〜〜！！
生徒さん
「楽しかった〜！また出たい！」
と言っていたようです。＾＾
レッスンでは、マリンバだけでなくスネアドラムも必ずやります。
やっぱり小太鼓は打楽器の基本！
マリンバの伴奏はピアノで、
スネアドラムの伴奏はマリンバで行いました。
中高生の子はソロとデュオ。
堂々と演奏してくれました。さすがのお姉さん組。
大人の方（学校の先生）とは、デュオを演奏。
太鼓系のデュオ、楽しいですよね〜。
発表会に向けての練習では
レッスン室を本番と同じセッティングにして何度もリハーサル。
今回、全員とデュオをやったのは、
打楽器のアンサンブルって楽しい！
音が重なるのって楽しい！
という気持ちを味わって欲しかったから。
音楽の基本はアンサンブル。
音で会話するときの「幸せ感」「満足感」を
生徒さんにも感じて欲しいな〜といつも思っています。
＜生徒さんたちが発表会で演奏した曲＞
（マリンバ）
・メリーさんのひつじ
・夜にかける
・山の音楽家
・こぎつね
・アメージンググレイス
・チョップスティック
・風紋
・ホールニューワールド
・フレンドライクミー
（スネアドラム等）
・ボギー大佐
・トルコ行進曲
・聖者の行進
・時計のうた
・モダンスクールより
・ポートレートインリズムより
・小太鼓１００曲集より
講師演奏では、
学院長の上山先生と一緒にJazzアレンジの「そりすべり」を演奏しましたよ。
正直、今年の本番の中で1番ソワソワしました。笑
いろんなアクシデントも頼もしく乗り越えてくれて、
生徒さん達素晴らしかったです。
みんなとても良い演奏で、成長を感じました。
本当にみんなそれぞれ良いところが違います。
音色が良い子
感性が超豊かな子
しっかり手順を覚えて叩ける子
スマートに叩く子
楽器がよく鳴っている子
マリンバへの愛情が滲み出てる子…
「得意」をもっと伸ばしてあげたいなーと思います。
小さな打楽器奏者として、楽しんでほしいです。
私は、本番直前までチューニングしたりしてドタバタ。
（レッスン室とホールを何往復しただろうか…）
打楽器あるあるですが、
セッティングが大変でした。笑
一人ずつセッティング表書いてたんですが、
本番になると
「あ！グロッケンのバチがない！」
「あ！譜面台がない！！」
などなど、もうてんやわんや。笑
来年は私もスマートに準備できるように成長してますように。笑
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