演奏に自信がなくてもうまくいかなくても大丈夫

 

「自分の演奏に自信が持てない。」

「いつも人と比べてしまう。」

「何をしてもあがり症が良くならない。」

そんな悩みを抱えている方は、

ぜひ一度立ち止まって自分に問いかけてみてことがあります。

何かと言うと、

自分から「音楽」を引いた時に残る、

何もない自分を好きかどうか。

息をしているだけの自分でも受け入れられていると

思えるかどうか。

です。

音楽が好きで頑張って続けていて

もっと上手くなりたい!もっと上を目指したい!

と頑張り続けていると

「できる自分」だけが好きで「できない自分」は嫌い

という状態になりがちです。

幼少期にお母さんとの関係や家庭環境などで

「私は何をやってもだめ」

「私は上手くなっちゃダメ」(出るくいは打たれる)

「期待に応えられない私は良くない」

などのセルフイメージを無意識に掴んでいると

演奏をしている最中にも

「できない自分(うまくいかない自分)」

に対してとても敏感になり、

厳しくしてしまうことがあります。

あなたは、

「音楽」をすることで、自分の欠けた部分を埋めようとしていませんか?

ダメな自分を補うものとして、音楽を使っていませんか?

自分らしい音楽の道を歩むためにぜひ覚えておいてほしいことは、

音楽をやっていない「ただのあなた」も

十分愛されているとことです

うまく演奏できなくても

期待に応えられなくても

失敗しても

下手でも

やる気が起きなくても

みんなあなたのことを見捨てたりしません。

優しくしてくれるし、受け入れてもらえます。

(そこで見捨てるような人は、逆にさようならした方がいい関係です)

頑張って愛されようとしなくても大丈夫。

息をしているだけのあなたが素晴らしい。

何にもしていない自分

ただ息をしているだけの自分が愛されていると信じてみてください。

もしいままで「厳しい世界」で音楽を続けてきたのなら、

これからは「優しい世界」でお引っ越ししましょう。

あなたらしく音楽を続けていけますように!

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