こんにちは!音楽家専門心理カウンセラー・マリンバ奏者 野元麻美です。

どうせ私音大出てないし・・


私は2017年から音楽家専門の心理カウンセラーとして、プロ・アマチュアの音楽家さんとお話をしていますが、無料相談演奏メンタルレッスンで意外と多いのが、

「音大を出てない ということがコンプレックスになっている方」

です。

もうすでに音楽をお仕事にされていて、自宅教室を開いてピアノやバイオリンを教えている方も多いのですが、皆さん「音大を卒業していない」ということをとても気にしていらっしゃいます。後ろめたさを感じていらっしゃるようです。

このお悩みをお持ちの方は、教育大出身だったり元々保育士をされている方、一般大学に通いながらずっと楽器を勉強してこられた方が多いです。皆さん、仕事にできるくらいのスキルを持っているのにもかかわらず、

「私、教育大出身だら・・」
「有名音大出身じゃないから、周りにすごい人がいると『どうせ私なんか・・』って思っちゃうんですよね」
「音大出てないのに、演奏の仕事していいんですかね?」

よくこんな風に話してくださいます。

中には、

「私は作曲出身だから、演奏の仕事をするときにちょっと後ろめたさを感じる」

という方も。

同業者の間ではなかなかこういう話はできないかもしれないですね。
私も地方音大出身なので、なんとなく気後れしてしまうのはとてもよくわかります。(私の出身音大名を言っても知っている人はほとんどいません。笑)

だからといってやりたいことを我慢するのは勿体無い!

今回は、そんなちょっとした後ろめたさをスッキリ解消して、あなたらしく活躍するための2つのポイントをご紹介します。

①音大を出ていなくても「私だから、いい」と思ってみる

受賞歴や音大のネームバリューなど、いろんな条件を自分から外して
「私だからいいんだ」
と思ってみてください。

根拠なく、ただ信じるということが大切です。
あなたには、あなたなりに努力してきた日々があり、歩んできた道があるはず。
それを信じて、やりたいことをどんどんやっていきましょう!

もうすでに音楽をお仕事にされている方は、仕事を依頼してくれる人や生徒さん、保護者の方から信頼されていることを思い出してくださいね。

②音大を出ていなくても、やりたいことはやる

コンサートの開催や楽団への参加・レッスンなど、
本当ややってみたいのに、我慢していることはありませんか?

「音大出てない自分が行っていいんだろうか・・」

そんな風に周囲の目がちょっと気になっても、とりあえず無視すればOK!(笑)

やりたい演奏も、音楽活動の環境もあなたが決めていいんです。誰の許可も必要ありません。
(先生からのアドバイスも絶対ではありません。)

まずは小さな一歩を踏み出してみましょう!
ご自身にやりたいことを自由にやらせてあげてください。

自分は今のままでやりたいことをやればいいんだ!と思えるようになると、人前で演奏するときにも過剰に緊張したり人目を気にすることも無くなります。

音大を出ていなくても、過去は気にせず前に進もう!

有名音大出身じゃなくても
音大を出ていなくても
ブランクがあっても
あがり症でも大丈夫!

遠慮せずに自分にやりたいことをやらせてあげてくださいね♪どんどんあなたらしく活躍していきましょう。

どうしても心の中のモヤモヤが消えずに、周りの音大卒の共演者と自分を比べてしまう方は、ぜひオンライン無料相談で一緒に解決しましょう!





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