こんにちは！
好評発売中の
「演奏する人のための心のお守りブック（２冊セット）」。
ご購入いただいた皆さんから
「感動しました」
「届いてすぐ読んで、うるうるしているところです」
「涙が出てきました」
「あったかい気持ちになれます」
と、ご感想が続々と届いております。
本当にありがとうございます。＾＾
さて。
今回は
「成長するコツ」
というテーマでお届けしようと思います。
これは、現在メンバー募集中の
オンラインサロンlargo（ラルゴ）の
限定ライブ配信で以前お話しした内容なんです。
メンバーの方にとても好評でしたので、
こちらでも少しだけシェアさせていただきますね。
成長する という言葉を聞くと
何かをクリアする（できるようになる）ように頑張る！とか、
目標を達成するために頑張る！
というイメージがありますよね。
もちろんそういう意味もあると思いますが、
そのイメージだけだと
自分を追い詰めて苦しくなってしまう場合もあります。
ただただ、
自分を頑張らせるだけではなかなか成長しません。
効果的な練習方法を進めながら
自分をどれだけ認めて許して褒められるか
が鍵になってきます。
ある意味これもトレーニングです。＾＾
頭の中で何をどう考えて演奏をするか
がポイント。
自分の中から自己否定を減らすのも
じわじわと時間をかけないとできないことですもんね。
ではどうすればいいかというと、
ポイントは３つ あります。
① できない を責めない （許して次に進む）
② 自分のためにやらせてあげる
③ 自分をこれでもかというほど褒める
です。
できない を責めない （許して次に進む）
演奏していて思うようにいかない部分があると、
その都度自分を責めていませんか？
これからは、
演奏する
↓
できない
↓
じゃあどうしようかな
とシンプルに考えてみてください。
（間に、「なんでできないの」
「またできない・・」 などを入れない！）
何ができないのかを冷静に観察して見つめて、
じゃあ次こうしよう と次に進む感じです。
「責め」が入るとどんどん疲れるし、
ちゃんとできるかどうかを見張るようになってしまいます。
本来の目的って、こう演奏したいを実現することですよね＾＾
自分のためにやらせてあげるという感覚を持つ
私は今まで、何十年も
人の目を気にしながら音楽をしてきました。
そのために、自分の本当にやりたい形で音楽ができずに
とても苦しい思いをしてきたんです
（当時はそのことすら気づいていませんでした！）
なので、
やってもやっても報われない
ずっと同じところをグルグル回っていて
成長していない気がする
そんな気分でした。
ですので、今は、
毎日思う存分楽器を弾かせてあげている。
を意識しています。
自分にチャレンジさせてあげる。
自分に対して
「やっていいよ」
「やってもいい存在なんだよ」
「いいよ」
と言ってあげる
それが成長へつながります。
自分をこれでもかというほど褒める
レッスンやカウンセリングをしていて
褒める能力（肯定する能力）と成長度合いって比例すると感じています。
「自分を褒めるのが苦手だな・・」
と感じるそこのあなた！
いい方法がありますよ＾＾
それは何かというと、
練習中に「いいね〜」と口に出す
という方法。
本気で「いいね〜」と思なくても
とりあえず口に出して言ってください。
責めること、
追い詰めること、
わたしってダメだな〜が
演奏する時にセットになっている方もいらっしゃるかもしれませんね。
そこから卒業するためにもぜひ、
「いいね〜」と言って自分の耳で聞いてみてくださいね！
ぜひ参考にしてみてください＾＾
それでは、今日も読んでくださってありがとうございました！
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