先週、高校の音楽の先生がご入会されました。
吹奏楽部の顧問をされていて
「部員数が少ないから、
自分でも打楽器を叩けるようになりたい。」
「生徒に基本的な奏法を教えてあげられるようになりたい」
とのこと。
(なんて素晴らしい向上心!)
お仕事に余裕がある時に、単発で通われることになりました。
私も中学校や高校の吹奏楽部には
外部指導者としてよくレッスンに行かせていただいています。
今年は新型コロナの影響で、
吹奏楽コンクールがなくなってしまったので、
レッスン依頼のご連絡もなく
寂しいな〜と感じているところです。
(毎年今の時期になると、
顧問の先生からご連絡をいただいているんですけどね・・)
レッスンでは、ドラムセットとカホンの
超入門編 をやりました。
10人くらいの小編成バンドだと、
打楽器パートは一人しかいない!
ということも多いですよね。
そういう場合は、音量的にもポップスはカホンで十分。
ドラムセットに比べて搬入も楽チン。
カホンだったら、力のない女の子でも楽々運べます。
本番前に汗だくになって運ばなくても大丈夫!
一人でも復習しやすいように
わかりやすい教本を使いました。
人気の楽器だけあって、たっくさん教本が出ていましたよ。
カホンは、2人でたたくとやっぱり楽しいですね〜!^ ^
先生のご専門が打楽器でない場合、
音楽室にある打楽器をどんなふうに叩いたらいいのか、
どんなふうにチューニングすればよいか
わからないことも多いと思います。
レッスンでは、
音楽の授業に取り入れるときのヒントや、
生徒さんに教えるときのコツ
などをお伝えしています^ ^
これは個人的な意見ですが、
吹奏楽の場合、
ドラムもカホンもそんなに難しいことをできなくても
基本的なリズムができていたら十分だと思うんです。
顧問の先生が一言、
「こうやるんだよ」
と言ってちょっとやって見せてあげると、
生徒さんたちも積極的に練習に取り組んでくれます。
「これであってるのかな〜」という
生徒さんの不安を取り除いてあげると
モチベーションアップにもつながると思います。
単発レッスンで、
部活が休みの日などご都合の良い日に受けることも可能です。
「打楽器のことはわかんない・・」という先生方、
ぜひお気軽にご連絡ください。
TEL : 099-223-1050
LAGBAG MUSIC TOGO (東郷音楽学院)
mail : hello@lagbagmusic.com