本番で演奏ミスをしてしまったら
こんにちは!音楽家専門心理カウンセラー&マリンバ奏者 野元 麻美です。
音楽をしていると
「一生懸命頑張ったのに本番でミスしてしまった・・」
なんてことがあると思います。(私は何度もあります!)
これを読んでくださっているあなたも経験があるのではないでしょうか?
「いつもは弾けてるのに何故か本番で頭が真っ白になった」
など、
私の演奏メンタルレッスンは本番を失敗した後に受けてくださる方も多いんです。
今日は、演奏でミスをした後にどう気持ちを復活させればいいかをお伝えします!
本番の演奏ミスを自分の価値と結びつけない
演奏のミスってショックです。
でも、あなたがダメということではありません。
音楽=自分ではないんです。
出来事と自分の価値をくっつけてしまっていないか確認してみましょう。
「私は十分頑張った」と自分を認めるようにしてください。
演奏でミスしたら
「周りの人、どう思ったかな・・」
「下手だって勘違いされるの嫌だな・・・」
など、色んなことを考えてしまいますよね。
でも、聞いている人は案外なんとも思っていないもの。
他の人があなたに対して何か思ったとしても、それはコントロールできないことです。
少しくらいのミスであなたは嫌われたりしません。
安心してくださいね。
本番で演奏を失敗したショックから立ち直るのを待つ
ミスをしてしまったら、次の日も気分が沈んでいますよね。
一週間、1ヶ月と気持ちが凹んだままという方もいらっしゃると思います。
それは心がまだ「ショック状態」だからです。
ですのですぐに切り替えられなくても大丈夫!
「今自分はショック状態なんだな。しょうがないよね」
と自分の気持ちに共感してあげてください。
そして、自分だけで気持ちを抱え込まずに、周りの人に話を聞いてもらいましょう!
ノートに書き出すのもおすすめです!
本番で演奏をミスをしても終わりではない
私のメンタルレッスンには
「伴奏でいつもは間違えないところをミスした!」
「仕事がなくなるかも・・」
「同業者に嫌われるかも・・」
と、ショックを受けて無料相談にお申し込みされるプロの方もいらっしゃいます。
突然のミスには、原因があることもあります。
お話を聞いてアドバイスをいたしますので、
初めての方は、ぜひご遠慮なく無料相談をご利用くださいね!
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