音楽でも日常でも、
ぜひ持っていていただきたいなと思うことは
麻薬のような一瞬の満足感じゃなくて、
薄味の安心感
です。
刺激ばっかりを求めるのではなく
安心・安全な
ちょっと刺激足りないな・・・と思うくらいの暮らしが
実はメンタルを安定させることにつながります。
自分はできるんだ!
を実現するために、
難しい曲に取り組んだり
コンサートを企画したり
セミナーに行ったり・・
そんな事を常にしていると
クリアした時の満足感、
あの解放感がもっと欲しい!
という状態になることがあります。
もちろん、頑張ることが悪いことではありません。
私も頑張るのは好きな方です。^^
音楽を
自分を認めてもらうため だけ に使っていると
そのうちしんどくなってしまうかも・・
というお話しなんです。
しんどい理由の一つは、
楽器が弾ける自分だけが、価値がある
と思っている部分にあります。
私は以前、完全にこの状態でした。
自分の自己肯定感の低さを音楽で埋めようとしていたんです。
自分の存在価値に
「楽器をうまく演奏できること」
という条件をつけていました。
他にも、もっと細かく
「音がきれいに鳴らせること」とか、
「ミスタッチしないこと」とか、
無限にあったかもしれません。苦笑
もしあなたもそうだとしたら、
その条件、勇気を出して外してみませんか?
楽器が弾けない
楽譜すら読めない
いつまでも中途半端
そんな私が素晴らしくて価値がある。
私は楽器が弾けなくても、価値がある。
私は楽器を弾かなくても、価値がある。
私は楽器をやめても、価値がある。
って信じてみるんです。
中途半端なあなたでも大丈夫^^
中途半端でも、安心していい
中途半端でも、そこにいてもいい
必要な方に届きますように。
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