あがり症克服のポイントは
急がば回れ だなぁ・・と
最近つくづく思います。
自分に寄り添い、優しく育てる気持ちを持って、
じっくりやっていくことが本当に大事です。
最近私は、
ありがたいことに演奏のお仕事も増えてきて
人前に立った時のあのドキドキを毎週感じています。
以前は、人前で演奏することは
ドキドキを遥かに飛び越えて私にとって「恐怖」でした。
どう演奏したいかなんて、頭から全部吹っ飛び
早く終わって欲しい〜!!
と心の中で叫んでいました。
今もその名残がありますが、
その「恐怖」を自分が作り出しているということがわかっていますし、
根本的な原因もわかっていますので、
本番で自分を一から育て直すつもりで舞台に立っています。
そして
いつも思うことなんですが、
長年あがり症に悩んできた方は、
それに対して効果的なノウハウ?やメソッドを知った時は
次の本番で1発目から
100%完璧な演奏をしようとしないほうがいいです。
なぜかというと、
長い間「あがり症の自分」を
見張るクセ
がついてしまっていて
できていることより
できていない方を大きく感じ取ってしまう状態
になっているからです。
学んだこと1つでもできたら、
自分に花丸をあげる。
この小学校1年生みたいな
優しい対応を自分にしてあげてください。
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