あがり症が長く続くとだんだんなくなってくるもの。

それは、

自分への信頼

ではないでしょうか

いつも思い通りにいかない自分

いくら練習しても期待に応えられない自分

「ああ・・またダメだった・・」

いつも自分にがっかり・・・

そんな気持ちが積み重なり、

だんだんと自分を信じることができなくなってきます。

心当たりがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。^^

もし、心当たりがあるとしても

そんな自分を責める必要はありません。

そんな風に落ち込んだりするのは、

あなたが音楽を真剣にやっていて

音楽への愛情が深いからです。

こんな自分はダメだな〜なんて、諦めずに

ぜひ今からでも

自分に向き合う勇気を持っていただきたいなと思います。

「やり方」ではなく、

「在り方」を変えるということです。

私はだめだな〜 から、

私って結構いいかも!

と、少しでいいので考え方を変えてみてください。

これまでの経験から

自分はこういう人間だから・・と決めつけず、

過去の感情に怯えずに

どんどん前に進んでいきましょう

「あの時失敗したから、また失敗するかも・・」

そう感じて怖くなったら、

その思考を追いかけないようにすると

怖さに飲み込まれることを回避できます。

その時のあなたと、今のあなたでは

経験値が違うんです。

自分のことを信頼して

「私ならできる!」

という気持ちを普段の練習の時から育ててみてください。

誰かから合格をもらえる演奏ではなく、

自分の心が喜ぶような演奏をしたいものですね。

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