先日、「癒しのおはなし会」が無事に終わりました^ ^ 

おかげさまで終始なごやかな雰囲気で、

私も楽しませていただきました。

ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました!

おはなし会では、始めに、

これまで音楽家専門心理カウンセリングを受けたことのある方に、

・どんなきっかけでカウンセリングを受けたか
・どんな変化があったのか

などをお聞きして、その後、

他の参加者の方にご感想やご質問を言っていただくという流れで約1時間開催。

(最後、私がヒートアップしてちょっと喋りすぎました・・)

参加してくださった方からは

「自分がどんな風に変わってきたか振り返れて良かったです」
「気づいたら流れ弾に当たっていました」
「泣けてきました」

というご感想をいただきました。

良かった!^^

自分の頭の中だけで考えているよりも、

声に出して誰かにはなした方が思考の整理整頓ができますよね。

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人って、カウンセリングを受けて確実にものの見え方が変わっていても、

「変化している自分」になかなか気づけなかったりします。

今回のおはなし会は、リピーターさんからの

「他の方のカウンセリング後の変化を聞いて、流れ弾に当たりたい!」


というご意見をいただいたことをきっかけに、企画したもの。

確かに、オンラインサロン以外は個別に心理カウンセリングをしているので、

他の方の変化ってわからないですもんね・・。
(オンラインサロンの詳細はこちら)

このご意見をいただいた時、「なるほどな〜!」と思いました。

このおはなし会は、

zoomを使って何名かでおはなしするスタイルでしたので、

グループカウンセリング と同じ効果があったかと思います。

グループカウンセリング の良いところって、

他の人が相談しているのを聞いているだけでも、

いろんな「気づき」が生まれたり、

自分の心の中が整理整頓されてくるところ。

特に、

今まであまり人に頼らず、弱音をはかずに、

歯を食いしばって自分一人で頑張ってきた人には、

とても効果があると感じます

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おはなし会で話題に上がったことは、

音楽と真剣に向き合うあまりに、

ごくナチュラルに自分を責めてしまっている人が多いということ。

あなたはどうですか?

演奏中にナチュラルに自分を責めちゃうのは、

真面目な音楽家さんあるある。

音を出している最中にも

「あ!ここはもっと違う風に吹きたかったのに」
「はあ〜また間違えた」
「こんなこともできないなんて私やっぱり下手・・」

など、頭の中をフル回転させて自分にダメ出しをしちゃうんです。

「自分を責める」「自分を追い詰める」というのは、

演奏を上達する上で一切必要のないこと。

自分を責めると、自分で自分のエネルギーを奪ってしまっているので、

やる気がなくなっていきます。

では、どうやったらやめられるかというと、やり方は簡単です。

 気づいたら辞める を繰り返す。

これって基礎練と一緒です。

淡々とロングトーンをするように、

淡々とスケールを弾くように、

「あ、今自分責めしようとしたな!やーめよ!」

と、意識してストップさせてください。

おはなし会のご参加の方の中には、

「自分を追い詰めて練習しないとうまくならないと思ってました!」

とおっしゃる方もいらっしゃいました。

この気持ちよーくわかります・・。

ただただ頑張って練習するだけでは、

メンタルの悩みって克服するのは難しいです。

でも、

人って確実に変わることができます。(時間はかかっても必ず。)

自分の外側(楽器の演奏)だけでなく、

自分の内側(こころ)も大事に取り扱ってあげてくださいね^^

「音楽の話をわかってもらえることが嬉しかった!」

多くのご感想をいただいている音楽家専門心理カウンセリング。

あなたも試してみませんか?^^

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