先日メルマガを読んでくださった方からご感想メールをいただいたんですが、
「専門の声楽ではミスは怖くないのに
なぜかピアノを弾く時だけが怖いんです・・」
とおっしゃっていました。
「ピアノの<昭和のレッスン>は恐い先生が多かったので、
それを引きずってるのかもしれません。」
とのこと。
なるほど!
確かにその可能性は大きいと思います。
昔の先生は、本当に怖い方が多かったですよね。
「練習してないんだったら帰りなさい!!」
なんて、怒鳴られたりして。
それが、先生なりの愛情だったのでしょうけど
子供にとっては恐怖体験でしかありません。
特に、
音楽が好きな子供って気持ちが繊細な場合が多いので
心の傷が残ってしまいますね。
もう自分には必要のない考え方だ!
子供の頃の<思い出し怖い>はもう必要ない
そんな風に気づくことができたら、
少しずつ手放していくことができます^^
こんな風に
メールをいただけるととても励みになります。
ご感想はいつでも送ってくださいね!
さて。
今日の記事では
これができたらカウンセリングは必要ないかも?!
というくらい、
とーっても大切なことをお伝えします。
それは何かというと、
「自分を許す」
っていうことです。
これが本当に大事なことなんですが、
なかなか一人でできるようになるには難しいんです。
私自身、カウンセリングを受けた後
数年間かけてできるようになりました。
自分のことが嫌いな人や悩みが多い人は
悩んでる自分のことがなかなか許せません。
私も長いことそうでしたから、お気持ちはよくわかります・・・
あなたは、自分のこと許せてますか?
自分に対して、
もっとこうあるべき!
もっとちゃんとしろ!
もっと頑張れ!!
なんて、きついことを言ってませんか?
自分を許す
ダメな自分と仲良くなる
これができると自分を責めることもしなくなりますから
本当に生きやすくなりますし
もちろん音楽生活だって一気に豊かになります。
心理学でも何でも、ダメな自分を消すために使うのではなく
ダメな自分を認めて受け入れるために使った時に効果が出るもの。
あなたはもう十分頑張ってきました。
もうそろそろ心を緩めてもいいかもしれませんね^^
自分自身に
「もういいよ。もう十分だよ。もう好きに音楽していいよ」
と言ってあげてくださいね
必要な方に届きますように